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212.MAG

 

select book

 

212.MAG の取り扱いが決まりました。

 

 

フォトグラファー、下山 徹也 氏がニューヨークのリアルなストリートカルチャーを届けているこの一冊には、

写真に対する奥深いメッセージがあり、とてもオモシロいマガジンです。

最新号(#22)はサウス・ブロンクスに位置するハンツポイント地区の特集です.

発売までに下山 氏からこの本に対する思いを沢山聞けました.

人との繋がりから見えてくる一枚の写真はとても重みがあります。

 

 

是非、212.MAGをチェックして頂きたいです.

 

 

 

 

 

サウス・ブロンクスに位置するハンツポイント地区。
この地区はたくさんの工場が密集する工業エリア。
工場の壁面には色鮮やかな壁画=ミューラルが至る所に描かれており、
半径2kmにも満たないこの小さな地区は、たくさんの “アート” で溢れている。
ハンツポイントにあるミューラルの中でも、
特に多く目にするのが「TATS CRU」によって描かれているものだ。
ニューヨークのグラフィティシーンを今まで数十年支え続けたレジェンドで、
現在も世界各地のストリートの第一線で活動する彼らだが、
ここハンツポイントは「TATS CRU」の活動の中心地であり、

彼らにとってここは”ホーム”のような所である。

 

そして彼らのオフィスと同じ敷地内には「THE POINT」という非営利団体の施設があり、
そこではこの地区のコミュニティの人々に様々な文化プログラムが無償で提供されている。
それらは基金の寄付や一般の募金などによってまかなわれており、
幼稚園児から大学生までたくさんの人々がこの場所にやってくる。
このハンツポイント地区にはTHE POINT以外にもたくさんの非営利団体があり、
かつては犯罪や暴力が蔓延り、ネガティブだった街が、
今は少しずつポジティブな方向へと進もうとしている。

 

ニューヨークを見渡せば、次々に新しいビルやレストランが建ち並び、
街は物凄い勢いで様変わりしている。
しかしここ「Hunts point」は高層ビルはおろか、オシャレなカフェすらなく、
開発の波から取り残された場所である。
確かに周りが遂げているような “発展” はこの街にはないのかもしれない。
しかしここにはそれよりももっと大切なものが “発展” を遂げており、
それは着実にこの街の “発展” へと繋がっていると思う。

 

212.MAG #22 introより抜粋

 

 

Price : ¥800(tax in-)