インテリア付きの賃貸住宅のメリット
賃貸住宅のインテリアが付いているとすぐに住み始められるのがメリットです。インテリア付きの賃貸住宅では家具が一通り整っているのが一般的です。家電については物件によって違いがありますが、冷蔵庫や洗濯機などの最低限の家電も揃っている場合が多くなっています。ベッドも布団もあるのでインテリア付きならまず寝ることは可能です。付帯内容が充実している物件ではキッチン用品や食器、掃除用品なども揃えられています。トイレットペーパーや洗剤などの消耗品は購入が必要なことが多いですが、身の回り品だけあれば住み始められる場合がほとんどです。入居したらすぐに仕事が始まる人や、初めての賃貸暮らしをする人にやさしいサービスになっています。
インテリア付きの賃貸住宅のデメリット
インテリア付きの賃貸住宅では自由度が低いのがデメリットです。家具や家電にこだわりがある人も、備品として設置されているものを使わなければなりません。別の家具や家電を使いたい場合には新たに部屋に設置することはできます。しかし、使わない家具や家電が邪魔になってしまうでしょう。最終的にはインテリアを元通りにして返す義務があるので、邪魔な場合には貸しコンテナなどに一時的に保管しなければならないでしょう。家賃以外にレンタル料もかかってしまうのがデメリットです。また、インテリア付きの賃貸住宅はあまり数がありません。立地や間取りなどのこだわりに合う物件を見つけられる確率が高くはないので注意が必要です。
江別の賃貸マンションやアパートを探す場合は、駅から徒歩5分以内の場所にある物件を選ぶことも出来ます。